【著者プロフィール】恋愛・婚活に悩んだからこそ書けること

恋愛、結婚、離婚。そしてまた前を向けた話

〜マッチングアプリも結婚相談所も全部経験した「婚活の専門家」が語るリアル〜

田中恭平

はじめまして、田中恭平です。

30代、元パティシエを経て、現在は**「恋の通訳士(男性目線アドバイザー)」**としてライター・ブロガー活動をしています。

地方でリモートワークをしながら、妻と子どもと共に家庭を築き、子育てに奮闘する日々。

しかし、この平穏な日常に至るまで、僕は数々の恋愛経験と一度の離婚を経験し、多くの遠回りをしてきました。

今回は、僕がなぜ「婚活」「恋愛」というテーマで発信を続けているのか。

その背景にあるリアルな経験と、そこから得た**「確かな知見」**を、正直にお話ししたいと思います。

この記事を書いた人

田中恭平|恋の通訳士(男性目線アドバイザー)マッチングアプリ監修者


上京して一人暮らし。寂しさから繋がりを求めた20代の模索

20代の頃、僕は東京で一人暮らしをしていました。 初めての都会暮らし、慣れない仕事、誰もいない部屋。

当時の僕は、漠然とした寂しさから**「誰かと一緒にいたい」「温かさが欲しい」**という感情を強く抱き、それが恋愛の原動力だったように思います。

mixiでの交流やオフ会への参加など、無我夢中で人との繋がりを求めていました。


25歳、マッチングアプリでの出会い、そして初めての結婚

当時、黎明期だったマッチングアプリを軽い気持ちで始めた中で、10歳年上の女性と出会いました。

意気投合し、一緒にいることの居心地の良さに惹かれ、勢いのまま25歳で結婚。

しかし、そこで痛感したのは、「恋愛」と「結婚」がまったくの別物であるという現実でした。


支え合えなかった結婚生活と離婚 — 「結婚の本質」を学んだ転換点

結婚生活は、楽しいことばかりではありません。

お金の使い方、家事の分担、仕事のストレス、そして何より**「将来のビジョン」**。

これらを二人で話し合い、支え合うという結婚の本質を、当時の僕は理解していませんでした。

すれ違いが続き、最終的には「子どもを望むか否か」という人生の根幹に関わる価値観の違いから離婚に至りました。

この経験は、僕にとって結婚とは何か、パートナーシップとは何かを深く考える大きな転換点となりました。


30代、マッチングアプリを通して「人を見る目」と「婚活の限界」を知る

離婚後、再びマッチングアプリの世界へ。一度の経験を経て、以前よりも**「人を見る目」は確かに養われていた**と感じています。

しかし、35歳が近づくにつれ、「子どもが欲しい」という思いが日増しに強くなり、マッチングアプリの**「手探り」で「時間のロスが大きい」という側面に直面しました。

真剣な結婚観、子どものこと、Uターンや親の介護といった人生の核心に関わる話題は、時間をかけて信頼関係を築かなければ気軽に切り出せない。この「プロポーズしないと話せない未来」の遠回り感**が、当時の僕には限界でした。


結婚相談所で得た「共同生活」と「戦略的婚活」の視点

そんな時、最後の砦として結婚相談所に登録しました。最初は抵抗もありましたが、その体験は僕の婚活に対する考え方を一変させました。

  • プロフィール段階での価値観・結婚観の事前共有: 無駄な時間を省き、効率的に本質的な相手を探せる。
  • 仲介人を通じたデリケートな話題の確認: 相手との間に立つプロの存在が、スムーズな関係構築をサポート。
  • 断られた際の丁寧なフィードバック: 次に繋がる具体的な改善点を知ることで、着実に成長できる。
実際に結婚相談所を利用した体験談

実際に私が利用した際は初回の無料相談では若い男性カウンセラーでした。
入会後の担当者は、結婚経験のある女性コンシェルジュを希望したところ、快く対応していただけました。

田中恭平

やはり、既婚者としての具体的な経験談や、異性目線での実践的なアドバイスを聞きたいと考えました。

どの結婚相談所を選ぶかというより、利用者の要望に真摯に応え、質の高いサポートを提供してくれる担当者に出会えることが、成功の鍵だと私は体験して感じました。パートナーエージェント」は、そうした利用者の声に耳を傾けてくれる点でも、本当におすすめできます。

結婚相談所パートナーエージェント上野店のGoogleマップクチコミ

複数の相談所を見て回った中で、 ・他社に感じる押しの強い営業を感じる事が無くコンプライアンス意識の高い、いい意味でビジネスライクなところ ・成婚退会の定義等、各種規約が自分には合っていたこと が気に入り入会し、無事に成婚退会できました。

Google マップの口コミ(やまだたろうさん2025/3)
パートナーエージェント
出典:パートナーエージェント

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ここで僕は、「恋愛感情」だけでなく「共同生活を前提とした戦略的な関係構築」の土台を築くことを学びました。

相手に対する見方が「恋人候補」から「人生のパートナー候補」へと柔らかく、そして現実的になったのです。


半年で結婚。そして36歳で子どもを授かるまでに至る

結婚相談所に入ってからの出会いは、まさに**「質」が違いました**タイミングも味方し、わずか半年で成婚。

36歳でかけがえのない子どもを授かることができました。

40歳を過ぎてからの出産・育児は、体力的にも経済的にも大変だと聞いていたため、**「早めに、そして適切な方法で行動できたこと」**が、今の幸せな家庭に繋がったと確信しています。


いま婚活で悩むあなたへ — 私の経験が示す「本質」

マッチングアプリと結婚相談所、どちらが絶対的に正しいという話ではありません。どちらにも強みと弱みがあります。

重要なのは、あなたの現在の状況と目的に合った手段を、迷わず「選択」することです。

「いつか結婚したい」と願っているだけでは、刻一刻と時間は過ぎていきます。

僕自身、多くの遠回りをして、“行動しない”という選択肢こそが、未来の可能性をざしてしまう最大の要因だと痛感しました。

田中恭平

僕の人生経験と、**「恋の通訳士」**としての分析を通じて、あなたが最適な「出会いの場」と「幸せなパートナーシップ」を見つける手助けができれば幸いです。


最後に:悩んでいるあなたへ伝えたい、僕からのメッセージ

恋愛も結婚も、正直、思うようにいかないことの方が多いかもしれません。

しかし、**適切な知識と行動があれば、決して諦める必要はありません。**あなたに合った人、あなたが本当に望む関係は、きっと見つかります。

僕の遠回りした経験が、今まさに立ち止まっている誰かの「一歩踏み出す勇気」となり、「次の一手」のヒントになれば、これほど嬉しいことはありません。

▶︎ 【経験者が語る】結婚相談所を使う前に知っておきたかったこと

【男性目線】マッチングアプリで結婚が難しくなるタイミングと対策

人生は、「出会いの数」と「選択肢の数」で大きく変わります。 まずは、「知る」ことから、そして「動いてみる」ことからすべては始まります。